エイジングケアでも保湿が重要です

エイジングケアというと、新開発の美容成分が配合されている化粧品を使ったり、特別なケアをしなくてはいけないというイメージがあるかもしれません。
例えば、プラセンタのように細胞分裂を促進したり、抗酸化力に優れたフラーレンなどワンランク上の美容成分を使用したスキンケアとエイジングケアはイコールと思っている方も多いでしょう。
もちろん細胞分裂が低下すれば新しい肌細胞が作られませんし、肌が酸化してしまえば肌老化も早まってしまうので、しわやたるみ、シミなどが引き起こされてしまいます。

 

ですが冷静に考えてみると、新しい肌細胞を作るにはターンオーバーが正常に行われれば良いだけですし、活性酸素が発生しなければ肌も酸化しません。
ターンオーバーに必要なのは、水分が十分にあって保湿がしっかりされているお肌であり、こういった肌の状態であればバリア機能がきちんと働いて活性酸素の発生も抑制することが出来ます。
保湿は乾燥肌でも敏感肌でも、オイリー肌でもどんな肌質で必要なものですが、エイジングケアにも同様のことが言えるのです。
それに、保湿がきちんと出来ていないお肌に高機能の美容成分を補給しても、その働きが活かされることはほとんどなく、焼け石に水ほどの効果しか得られません。
高機能の美容成分でエイジングケアの効果を出すためにも、まずは保湿をして働きを高めることが重要になるのですね。

エイジングケアでは肌にうるおいをもたらす保湿が基本

ただし、人によってはきちんと保湿しているのに、肌が乾燥したり年齢を感じさせてしまう状態になるという方もいるでしょう。
このようなお肌のトラブルが起こるのは、肌がうるおいを作れない、うるおいを閉じ込める力を持っていない、うるおいを与えても逃げてしまうということが考えられます。

 

つまり肌機能自体が働いていないということになるので、角質層を整えてあげることが必要になります。
角質層で保湿をしているセラミド、天然保湿因子を補給したり、マッサージなどでダメージを与えないようにして、しっかりとバリア機能を回復させましょう。

 

これはすべての肌質のケアの基本であり、エイジングケアにも同じことが言えるので、とにかくしっかり保湿をするように心がけましょう。

エイジングケア目的なら成分を見て化粧品を選ぼう

エイジングケア化粧品は、大手化粧品メーカーや海外ブランドメーカー、中規模の化粧品メーカーなどからいろいろ発売されています。
そして、それぞれの化粧品でエイジングに効果のある有効成分というのも違うので、いったいどれを選べば良いのか分からないという方も多いでしょう。
有効成分一つ一つの説明を読んでいけば、それなりに納得出来る原理が書いてありますが、それでは一番重要な成分を見分けることもできません。

 

ただし、いくら効果が高いと言われる有効成分を取り入れても、それだけではエイジングケアが効率よく行えるとは限らないのです。
例えば便秘解消には食物繊維が効果があると言われますが、食物繊維が働くためには酵素が必要ですし、酵素が働くためには補酵素となるビタミンやミネラルが必要になります。
つまり一つの成分だけ摂っていれば良い、ということではなく、目的に合わせた効果のある成分をバランスよく摂ることが大切なのです。

エイジングケア化粧品で抗酸化力がある成分でおすすめは?

エイジングケアでは肌の酸化を防ぐことが最優先されるので抗酸化成分が重要と言われますが、抗酸化作用が高い成分だけではなく、肌の水分を保持する成分やバリア機能を低下させない保湿成分も同時に補給するようにしましょう。

 

抗酸化成分では、新陳代謝を活性化して細胞を修復するプラセンタ、抗酸化作用に優れたアスタキサンチンなどがオススメです。
水分保持にはヒアルロン酸とそれを守るコラーゲン、コラーゲン生成をサポートしたり活性酸素を除去するビタミンC誘導体、バリア機能を守るセラミドなどが重要な成分と言えます。

 

いずれの成分も特に目新しいものではなく、新鮮味がないかもしれませんが、それだけ効果があるからこそ今でもエイジングケア化粧品に配合されていると言えます。

 

ですが、いくらこういった成分が配合されているといっても、商品によって含有量というのはまったく違うので注意しましょう。
含有量が少なければ効果を実感することはできないので、重要な成分が配合されているというだけではなく、含有量の高いものを選ぶことが効率の良いエイジングケアになるのです。

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